季節の移り変わりでダニの処理をしましょう
今回は秋になってからのダニの危険性に対してのお話です。
ダニが大量発生するのは、夏の時期に湿気などで増える事が確認されています。
暑い時期が過ぎてから、涼しい秋に変わりダニが繁殖する事は少なくなります。
しかし、秋になるとダニのアレルギーになる人もいます。
その原因は、夏の間に大量発生したダニの死骸によるものでアレルギー症状が出る事があります。
季節の移り変わりで、シーツや布団カバーの洗濯やお布団の天日干しなどをする事でしょう。
その時に、布団叩きなどはしない様にしましょう。
ダニの死骸やゴミなどが叩き落しきれない事や舞い散った際に吸ってしまう事でアレルギー反応が出てしまう可能性があります。
できるなら、洗濯や天日干しの後に掃除機でよく吸うようにしましょう。
なかなか時間がとれない場合や干すスペースがないなどの理由で対策ができない方には市販のダニ捕りシートなどを使う事をおすすめします。
虫よけスプレーなどをしても、虫に喰われ肌が痒くなってしまう。
寝ているだけなのに、咳が出てなかなか治まらない。
もしかしたら、ダニアレルギーでその症状が出ている可能性もあります。
一度天気の良い日などに合わせて、大掃除や衣替えをして対策をしてみると良いかもしれませんね。



